山田能裕師の講演から

 過日の比叡山延暦寺瑞応院住職・山田能裕師の「道心の中に、衣食あり」の講演会は意義あるものであった。

内容は、ガンジーや二宮金次郎、坂本龍馬等多岐にわたっての話で、いずれも感動した。

 その中で、アメリカの金融危機により、企業の経営者は労働者を即、解雇した。直江兼続は会津から米沢に移り領地が狭くなったが、家臣をだれ一人首にしなかった。松下幸之助も大恐慌の時でも、誰一人首にしなかった。従業員を首にして、会社を再建させる経営者は誰でも出来る。人の上に立つ人は「人間の温みと、人には迷惑をかけてはいけない。人を大事にする」。そこには、人が付いてくると言う。

 私たちは、自分のマイナス面を見せたくないが、家庭でマイナス面を言うことによって親子の絆が出来るとも語る。

 e0131541_13532979.jpg今、日本も世界も貧富の差が拡大している。富める人はとことんまで富め、貧しい者はとことんまで貧しいところまで追いやられている。そこには本当の政治が行われていない。本当の宗教が展開していないと語る。政治も大事だが、それ以前に大事なのは宗教だと語る。同感である。h21.7.25
[PR]
by kinchan-kb | 2009-07-25 13:28 | その他 | Comments(0)
<< 確かな1票を小政党に 酒飲みのひがみ >>