原発19

高畠町に住む、友人(宍戸辰夫さん・59歳)が山形新聞(5月13日夕刊)に投稿していますので、山新を見ていない方もいると思いますので、紹介させていただきます。タイトルは「水道水と土壌観測強化望む」です。

震災から2ヶ月になるが復興に向けた動きとは逆に福島第1原発事故は深刻さを増している。放射能の影響は住民の避難区域の拡大、土壌や海水の汚染、野菜や牧草、山菜などへと広がっている。吾妻山の向こうの現実は原発から90㌔しかないわれわれ町民にとっても決して対岸の火事ではない。

政府の情報や対策は国民の健康や安全、安心に応えるものになっていない。自治対への情報は申し訳程度であり、茶飲み話として「自分たちは年だからかまわないが、孫や子供たちが心配だ」と本音が出る。東京電力の収束に向けた工程表は6~9ヶ月となっているが、最悪の水素爆発を繰り返さないことと、一刻も早い間違いのない収束が必要だ。「想定外」はもう通用しない。

県に求めたい。乳幼児の健康を守るため、大気だけではなく水道水と土壌のモニタリングをさらに強化してほしい。現在の観測地点程度では安心感が得られない。少なくっても福島県と隣接する市町では地区単位で計測が必要ではないだろうか。それなしに県民の安全、安心ばかりか、風評被害も防ぐことはできないと思う。


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写真/何の花だと思いますか?。(次回でお知らせします)
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by kinchan-kb | 2011-05-18 22:55 | その他 | Comments(0)
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