{破綻した核燃料サイクル計画}①
核燃料サイクルちは、原発の使用済み核燃料を再処理(分離)してプルトニウムやウランを回収し、
再び燃料として使う核燃料関連のこと。実用化には至っていない。
福井県にある高速増殖炉原型炉「もんじゅ」は、1995年までに事故を起こし停止。
その後2010年に運転再開するが再び事故、再開のめどは立っていない。2009年までに、9000億円もの国費が投入され、停止中の維持管理のために、1日5500万円の税金がかかる。
社民党は「もんじゅ」の廃炉を訴えている。(続き次回で)