退職して、親戚と同級生の耕作放棄地の畑を借りて農業のまねごとをしています。
なるべく農薬や化学肥料を使わないで栽培しています。今年の夏は湿気があるなかで気温が高かく、手取除草に悪戦苦闘でした。
特に、「ヒョウ」は干ばつの時も丈夫と聞いていましたが、驚くほど生育旺盛であることを改めて知らされました。この雑草のヒョウが一昨年テレビで全国に報道され、「山形県人は雑草を食べている」と驚きの目で見られました。でも、この旺盛なヒョウは健康にもきっと良いであることを確信しています。
それにしても、福島の人は家庭菜園も食べて良いか皆、迷っているとのこと、避難している農家の方は農作業も出来ず、どんな思いで過ごしているのでしょうか。爼農地水環境通信NO56/やなぎ・h23.9,15より)
写真/我が家の畑にて・h23.9.2