脱原発70(さようなら原発登壇者の声②)

抵抗の意志を示す時(大江健三郎・作家)

イタリアが原発を再開するか、国民投票を行い、反対が9割を占めたことに、自民党の幹事長は、「反原発」というのは簡単だが、生活をどうするかと立ち返ったとき、国民投票で9割が原発反対だから、やめようというのは簡単な問題ではない。と言ったそうです。

原発の事故が、簡単な問題であるはずはありません。フクシマの放射性物質で汚染された、広大な土地をどう剥ぎ取り、どこへ始末するか。内部被曝している多くの子どもたちの健康をどうするのか。

いま、単純なほどハッキリしているのは、イタリアではもうけっして、人間の「いのち」が「原発」によって脅かされることはなく、私たち日本人は、これからもさらに深刻にそれを恐れねばならないと言うことです。

さっきの発言者のように想像力も知識もない政治家たちに、経団連の実力者たちに、はっきり知らしめねばならない。

そのために、私たちは、このような民主主義の集会、市民のデモンストレーションしかないのです。しっかりやりましょう。
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写真/(白布峠にて・h23.10.23)
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by kinchan-kb | 2011-11-03 21:46 | その他 | Comments(0)
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