2月4日、社民党県連合と県平和センターの旗開きが開催された。
その中で、最後に、県教組の小口委員長が閉会のあいさつで、野の思想家といわれた山形市出身の真壁仁氏の詩が紹介された。
とっても、感動したので紹介させていただきます。
私たちはねがっている
人がだれでも差別なく
「ひと」として尊重されることを
くらしの不安がとりのぞかれ
健康で心やさしく生きられることを・・・・・・
そうでなければ どうして
ゆたかな明日があるといえるのだろうか
私たちに力をあわせよう
しっかりと平和をまもるために
だれにもおかされない自由のために
そして自分と人をともにゆたかにする
大きな愛のために・・・・
そうでなければ どうして
子どもたちに明るい未来を手渡せるだろうか
私たちは信じよう
みんなが心をあわせれば
おたがいが
人間らしく生きられる明るい世の中を
つくることだってできるのだと・・・・
だからかたく手を握りあおう
ゆたかな明日への希望を語りあおう。
小口氏は「今、まさに労働者が、しっかりと平和を守るために、
手を握りあう時です。」と訴えた。
写真/旗開きで団結を誓うh24.2.4