南陽市議選は前回より定数2名減にもかかわらず、今のところ立候補予定者は定数内の状況から市民の関心も低く盛り上がりがない。
それにしても気になるのは、この四年間で一般質問を1回もしなかった議員が5人もいたこと。それもベテラン議員に多いのです。自分は偉くなったと錯覚しているのでは、月給泥棒と語るのは言い過ぎだろうか。質問が多いだけ良いとは言わないが、あまりにも残念。
質問を心がけている某議員の話では「質問をしない時の議会は本当に気楽だ」と語っていた。質問をするとなれば緊張感もあり、勉強もしなければならない、市民の声も聞き、現場を見たりする。
有権者は、「部落推薦だから」「たのまれたから」等々。身近な選挙ではあたりまえかも。それでも小生なんだか変な感じ。市政に不満を語るより有権者の責任は大きい。(社会新報南陽通信NO47号・h24.3.1)
写真/川西町下奥田にて・h24.2.22