今年も労働者の祭典メーデーが各地区で開かれた。4月28日の県中央メーデーや29日の南陽東置賜メーデーには、いつも出席し連帯の挨拶を受けていた舟山やすえ参議院議員の姿は今年は見られなかった。
なぜかと思ったら、民主党を離党し、次期参議院選挙の推薦決定がされていないためであった。
組織とは本当に大変であり冷たいものであると感じたのは小生ばかりだろうか。
舟山議員が民主党を苦渋の決断で離党したことは多くの有権者も納得したと思う。
ところで、安倍首相は今夏の参院選の争点に憲法改正を訴えると国会で明言した。衆議院は自民党圧倒的多数。日本維新の会も憲法改正賛成。今こそ非自民で結束しなければならない。我が党も社会党時代の苦い経験があるが、感情的になっている猶予はない。今こそ、団結して頑張る以外ない。(社民党南陽通信No61・庶民雑記・h25.5.1)