私たちはテレビや新聞等のマスメデアで情報を受け生活をしています。
前回の衆院選前、安倍首相は「公平中立の確保」の文書を通達、報道機関は萎縮しました。
NHKの籾井会長は国会の参考人答弁でいつも「公平中立」を繰り返していますが、「クローズアップ現代」を3月に降板した国谷裕子さんは「時代が大きく変化し、物事を伝えることが次第に難しくなってきた」と。
また、テレ朝「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスターは「不自由な12年間だった」と。最近のマスメディアは圧力に屈した感がある。
タレント等のスキャンダルを大々的に報道している時は、かならず裏になにかあると、素直にテレビを見ない皮肉者の小生になってしまいました。(社会新報南陽通信/庶民雑記/No96号・h28.4.1)
写真/我が家のクロッカス