我が集落で、農業に長年従事し、地域農業を担ってきた方々を紹介したく、この度、「農に生きて」のコーナーをもうけました。
第1回は、大先輩の色摩健一さんを紹介したく写真はとったものの、忙しい田んぼの代掻きが始まった昼休みに遠慮しながら伺いました。
健一さんは「この年になって気もんでいられない」と温かく迎えてくれました。集落内では、リーダー的指導者で尊敬はしていたものの、お話を伺い、同じ集落に住んでいながら色摩さんのことは全然知らなかったことを痛感しました。
「農に生きて」の紙面が小さく書き足りません。農業者に限らず人生経験豊富な方々の「話しを聞く場があったら」と思えた取材でした。(爼農地水環境通信No113号・h28.5.15)
写真/満開のサクランボ園で・h28.4.24