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山村で生きる栗田ご夫妻を訪ねて

e0131541_20321671.jpg  山村の過疎化が進んでいるが、南陽市の筋集落に十数年振りに先月訪れた。昔は35戸の農家が住んでいたが、今は田畑は原野となり廃家は無惨に崩れ落ち、2戸の高齢世帯のみで寂しい限りだった。このように日本の山村で将来消滅のおそれがある限界集落と称される集落は全国で2,641もあると聞く。
 
  今回、社会人講座おいたまで企画の金山町杉沢集落に住む栗田和則・キエ子ご夫妻を訪問し、お話しをお聞きした。リーダー格の栗田さんの活躍がなかったなら筋集落と同じ状況ではなかったかと思った。栗田さん夫妻の信念と自らが楽しむ活動で、12戸の村人は山里に身をおき元気に頑張っている。栗田さんも農林業のかたわら、イタヤカエデの樹液(メープルサック)でのビール、アイスクリーム、シロップ等アイデアを活かし商品化している。タラの芽栽培で一部を積立、集落の女性がヨーロッパ旅行に行ったとか。藍染、農家民宿、山村フォーラム等々。息子さんも森の案内人やチェーンソーアーティストとして活躍。そこには山村を活かす地に着いた哲学の実践者である夫婦・親子の生き方を見た。(h20.10.24)
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by kinchan-kb | 2008-11-20 19:41 | 社会人講座おいたま | Comments(0)

我が町をまわって思うこと

  先月、南陽高畠地域を社民党の街宣車でテープによる宣伝活動を4日間行った。商店街の赤湯、宮内、高畠を回っても人が歩いている姿があまりにも少なかった。大谷地地帯はカヤ野の休耕田が広まり目に痛かった。吉野地区の筋集落も何年ぶりで回ったが、以前は35戸も住んでいた集落は今は2戸のみであった。皮肉にも耕作放棄の桑の木だけが大きく生い茂り黄色に色づき、まばゆいばかりの美しさであった。赤湯の金沢から北町に抜けるぶどう園も廃園が目立ち最盛期の半分に減少していた。
 
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 国際化・経済のグローバル化の美名のもとで市場原理主義・規制緩和が押し進められ弱肉強食によって地域格差が広まり地方は事業主も商店、農家、労働者も皆、自己責任で頑張っているがどうにもならない状況。(20.11.10)
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by kinchan-kb | 2008-11-10 18:34 | 庶民雑記 | Comments(0)

アメリカ国民ブッシュ政権にNO

  アメリカの次期大統領選で融和と変革を訴えたオバマ氏が人種の壁を乗り越えて黒人では初めて当選したことはアメリカでも民主主義が生きていることを実感した。タカ派の一強主義のブッシュ政権にアメリカ国民はNOを突きつけたものでもある。世界の多くの人々もオバマ次期大統領に期待を寄せている。
 
  一方、我が日本国は、麻生首相の衆院選解散引き延ばし。選挙の審判を経ずにできた3度目の政権。我々から見てもそんなにまでして政権にしがみつきたいものかと思う。(e0131541_18331794.jpgh20.11.10)
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by kinchan-kb | 2008-11-10 18:23 | Comments(0)