農林水産省、農地水向上対策支援事業のお陰で、当集落も雑地や荒畑が変身し花街道となり、行き交う人の心をなごませています。また、大看板で爼柳が知られるようになりました。
それに、仕事の関係で顔を会わせる機会も少ない昨今、花植が交流の場となっています。話が変わりますが、吉野川堤防に昨年蒔いた、菜の花が見事に咲きそろいました。菜の花は一度種を蒔くと毎年花を咲かせてくれます。そして、結構長く咲いています。
それに、茎立として食べられます。近隣から茎立ち摘みに訪れ、野菜高騰の中で消費者も助かったのではないでしょうか。無農薬の自然菜を多くの方々に食べていただき自給率向上、その後は花を鑑賞。お金のかからない一石二鳥の菜の花を集落内に広げよう。
(h22.5.15/写真:吉野川と菜の花・h22.5.5)