昨日の「社民党脱原発アクションプログラム」のはしりの部分だけ掲載させていただきます。
詳細は、社民党HPをご覧下さい。
社民党は5月25日、2020年までに原発ゼロ、2050年には自然エネルギー100%にする「社民党脱原発アクションプログラム」
を発表した。
最初に、<電力需要と供給能力について>述べ。原子力がすでに電力需要の3割以上を賄っていることから、脱原子力の主張は説得力を欠くと主張されることが多かった。しかし、今回の震災前の段階でも原子力なしでも十分な供給力があったことがあきらかとなっている。それは、燃料費が安価な原発を最優先で運転した結果にすぎないと述べている。
<今、やること>として、原子力発電所の新規建設は中止とする。今後地震の危険が大きい立地の原発や40年たった老朽炉は即時廃炉とする。・・・以下省略。(詳細は社民党HP参照)
福島党首は「脱原発に向け、このプログラムで日本の電力政策を変え、原水禁などが提起している、福島に始まり広島・長崎・沖縄、そして9月の東京集会へと続く大きな運動のうねりにしていこうと呼びかけている。」(社会新報南陽通信NO38より・h23.6.2)
写真/我が家裏畑のキャベツ・今の時期のキャベツは青虫もいなく栽培しやすいです。 (h23.6.1)