民主党の前原誠司氏が代表選に出馬すると聞く。
マスコミも世論調査でも支持がある。顔も良く弁も立つ。本当に総理大臣として前原さんがふさわしいなのだろうか。疑問でならない。
今、民主党が考えなければならないことは、自民党から政権を取ったときの基本的考えをもう一度考えていかなければならないと思う。
①日本はアメリカの奴隷ではない。アメリカの言いなりにはならない。
②長年の自民党政権から生まれた、官僚利権との根絶。
③大資本と政治の癒着の排除。
以上であったはず。今、多くの顔ぶれが出ているが、皆、アメリカ追従の方々ばかり。
また、「脱原発」を名乗っている人は誰もいない。
本当に、自民党に変わる政党として基本に立ち返って頂きたい。
写真/「朝露の稲穂」h23.8.13朝(今はだいぶ稲穂も実り始めました)