11月5日の2日目は、7分科会(地球環境、地方自立、人権確立、教育と子どもの権利、歴史認識と戦後補償、非核・安全保障、憲法)に分かれて開催された。また、フィールドワークとして、大震災を受けた福島と宮城に分かれ現場を訪問した。
私は、第1分科会の「地球環境ー脱原発に向けて」に参加した。350人予定が424人が参加した。
助言者として、東北大学大学院教授(環境社会学)の長谷川公一氏。気象ネットワーク東京の桃井貴子氏の2人が問題提起を受けて、質問・討論を行った。
まず感じたのは、助言者で大学教授でも素晴らしい先生がいることに驚いた。しして、上山出身とのこと、東北人は口が重いと言うが、長谷川先生は弁も立ち、政治家向きである。
また、桃井氏も素晴らしく勉強し信念がうかがえた。テレビ、マスコミには出ないが、このように素晴らしい先生方がいることに、日本はまだまだ大丈夫と思った。