4月21日、「生活クラブやまがた」及び「ボランティア山形」が主催した「東日本大震災被災地訪問」3回に分けて行われ、私たちは第2回目に参加してきましたので、遅くなりましたが、写真を主体に報告させていただきます。
大型バスで参加者は43名。取引先の石巻で魚介類を使った練り製品を加工販売し、この度の、津波で、自宅も工場も皆、流された髙橋徳次商店(髙橋英雄社長)より石巻市内を案内していただきました。
石巻まで、約180㎞。いまだに、明日の光を見いだせないでいる多くの方がいることを、改めて教えられました。
そして、私たちが出来ることは、この教訓を生かし生活を見直すこと。東北は食料基地と言われているが、それを支えるには、被災された被災地で生産された物を購入すること。
そして、原発に頼る電気のある暮らしも見直すこと。
写真/石巻市内の住宅街跡、ほとんどの住宅は流され残っているのはわずか、それもこの通り。