TPP(環太平洋経済連携協定)問題については、この度の衆議院選においても、交渉に「参加すべき」、「参加すべきでない」と国を二分するほど意見が別れています。
日本の林業は昭和30年代になって木材は関税がゼロとなりました。その結果、海外から安い木材が大量に輸入され、国産材は売れなくなり、山は荒れ、資産価値は二束三文の状態です。今や国内の山林は外資系企業にどんどん買われていると聞く。
林業と同様のことがTPP締結後の農業に起きる。やはり日本の農業を滅ぼすTPP交渉参加には絶対参加すべきではない。(爼農地水環境通信No71号・h24.12.15)
写真/川西町堀金にて、(吹雪で道路に自動車を止めて、写真の家に行きましたが、戻ったら足跡もない状態でした。h24.12.26)