ソチオリンピックが無事終わって良かった。4年に1度のオリンピックには「魔物が棲む」と言うが、今回は特に感じた。加藤条治も高梨沙羅、そして羽生結弦、浅田真央。
逆に、プレッシャーもない十五歳の平野歩夢。メダルに関係なく頑張ったみんなに心から拍手を送りたい。それにしても、追い詰められ頑張った浅田真央には皆んなが涙し感動し、メダル以上の価値あるものであった。
突然話が変わるが、集団的自衛権の行使を認めるかどうかの問題で「憲法解釈変更の最高責任者は自分である」とイラついて国会答弁した安倍首相にはあきれた。
それでも、自民党内やOBに異論の発言があり、まだ良識があることにホットした。特定機密法の時には安倍首相に自民党内から誰一人異論発言はなかった。(社会新報南陽通信NO71号・h26.3.1)
写真/ 春近し(南陽市大橋・h26.2.24)