百姓の人は「来年こそは」と言っていつも頑張っている。小生も今年も野菜づくりは失敗の連続だったが、来年はこうやって見ようと野菜作りの面白さを感じながら師走の日々を過ごしている。
枝豆はJAに出荷している。開花期からサヤ肥大期に殺虫剤2回の徹底散布の指導あり。それでも小生、トレファノサイド除草剤とネキリ虫駆除の殺虫剤を播種期に使用するが、それ以外は堆肥だけで化学肥料や農薬、除草剤も使わないで栽培し出荷している。
どういうわけか虫もあまりつかず病気もなく出荷でクレームはない。
奇跡のりんご農家・木村秋則氏のように完全無農薬・無肥料は出来ないが、農薬と化学肥料に依存しないで出来ることを自信をもって確信できた今年でした。(爼農地水環境通信No96号・h26.12.15)
写真/我が集落から望む十分一山・h26.12.27