昨年の今、箱根駅伝の青山学院大学を紹介した。
以前は、箱根駅伝は夢のまた夢だったとのこと。強化策をとっても、雨が降れば練習を休み、練習中はコンビニで雑誌を立ち読み。
そこで、技術面だけでなく①あいさつをする②玄関で履物をそろえる③寮の近隣の清掃を定期的に行う④激励の手紙をいただいたら返事を書く等の人間性の育成にも力をいれたとのことを記した。
それが、今年は、圧勝での初総合優勝は驚き。廃部の危機を乗り越え、指導部の並々ならぬ努力のたまもの。
それにしても、安倍首相はアベノミックスの是非に争点を絞り、衆院選で大勝したとたん「国民の信任を得た」と憲法改正に意気込んでいる。70年間守られてきた、平和主義があぶない。お互い頑張ろう。(社会新報南陽通信No81/h27.1.12)
写真/ビニールハンスが雪でおおわれている今年の元旦(川西町中郡にて・h27.1.1)