
第21回「さようなら原発 米沢の集い」
講演会:「核エネルギーの特殊性と反倫理性を考える」
講師:粟野 宏 さん(山形大学助教授・さようなら原発米沢事務局員)
日時:2月28日(土)午後2時~4時
場所:アクティー米沢2階大会議室(米沢市西大通1-5-5)
「原子力」や「原子の火」という言葉には、本質を見誤らせる危険性があります。核兵器にせよ、「平和利用」としての「原子力」にせよ、使おうとしているのは核エネルギーです。原子核内部の陽子や中性子の結合を変化させるときに放出させるエネルギー。原子核内部は、原子の結合が変化する化学反応の場である核外とは質的に異なる世界です。原子核内の世界が特殊であること、原子核の人為的な操作が反倫理的であることの意味を考えてみたいと思います。どなたさまも、ご自由に来場下さい。(チラシ転載)
問合せ先:☎0238-21-0191
写真/新庄市駅前にて(h27.2.14)