我が集落も稲荷森ニュータウンの造成により、若い方々が移り住み活力をいただいています。
爼柳の50年前は農家数46戸で、うち専業農家は18戸でした。
今は、農業を主にしている農家は5戸、それも高齢者です。農業後継者は、ほとんどいないという実態です。
このような中で、四季折々の田園風景は市街地では味わうことが出来ない我が集落です。この素晴らしい景観と農地を守っていくことは、農家の方だけでは限界です。
地域ぐるみで協力し守っていきたいものです。未来の子供達のためにも残したい。
〘諸般の事情で、このコラムは今回限りで休ませていただきます。長い間のご愛読ありがとうさま。〙(爼農地水環境通信/No123号・h29.3.15)
写真・ 旅立ち間近の白鳥 (爼柳土場橋付近・h29.3.11)